その技術の結晶として手延べ和麺「小神」は生まれました、素麺メーカーとしてのプライド、
職人の魂と技術、そして科学的技術の集大成。
「小神」は、国内最高級の素麺(和麺)です。
すべての小麦粉が麺に向いている訳ではありません。国産だから良いとは限らないのです。
特に手延べ和麺には弾力性の強さと風味、喉越しのバランスを、オーストラリア産の和麺に合う小麦を中心に、粘りのある国産小麦永年掛けて仕上げたブレンドの「月の輪」。
月の輪とは、心を月輪のごとく清浄・完全であると観ずるものと言う意味があり、光明無垢を表わしています。
素麺は細いのが美味しいと云うのは、何の根拠もありません。
ただ、ある程度細く延ばす事は麺自体の滑らかが増しますが、必要なのは麺自体の均質性です。
当たり前の話ですが地球には引力があります。
水分を含んだ麺は乾燥時に、少し下の方が太く、上が細くなるのです。
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超微細20μ
最高の歯応えと粘り 20μ(ミクロン)超微細小麦粉。
その「月の輪」を、最新の小麦粉製粉技術を駆使して、小麦粉を限界まで細かく粉砕。麺の命である、その歯応えを最高レベルに高めます。 -
こね 「多加水麺製法」
小麦粉・食塩・水をこね合わせます。微粉砕小麦粉に大目の水(多加水)を入れ、時間を掛けてこねます。水分が多いことで乾燥すると、麺が延びにくくなる効果があります。だから冬の煮麺にも最適です。
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天日塩
一緒にこねる塩は、天日塩。天然にがりを含むミネラルたっぷりの高級塩を使用。
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ねかし4時間
こねた生地はしばらく寝かせ、グルテンの熟成を待ちます。それは誰も何もしない時間。生産効率や合理性では、本当に美味しい和麺は作れないのです。
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油返し Olive Oil
こねて寝かせた生地は、油を塗布しながらひも状にしていきます。その際、オリーブオイルを使用しています。あらゆる植物性油を試し、最も風味豊かな和麺になる事を見つけ出しました。
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4倍あわせ96本
一度、ひも状になった生地を、束ねていきながら延ばしていきます。これも生地の密度が高くなり、食感の向上を目指す工程です。通常24本の4倍の工程を行います。
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適した季節しか行わない、手延べ工程
製造工場は、品質管理の為に空調を一定の温度・湿度を維持されていますが、それでも外の天候に微妙に影響を受けます。小神の手延べ工程は適した季節しか行いません。
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磨き12時間
通常の素麺では、この工程はありません。磨きとは乾燥させた麺同士をゆっくり揺らしながら摩擦させる工程です。小神は麺の滑らかさを極限まで高める為に、この工程に12時間掛けています。麺に触れて見て下さい。そのつるつるとした触感は他の麺にはありません。これが最高の喉越しの決め手です。
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熟成1年
出来上がった麺がすぐに商品になる訳ではありません。小神は1年間熟成倉庫でねかし、やっと商品としてお客様にお届け出来るのです。売れるからといってすぐには製造・出荷出来ないのです。
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商品番号OG-0【特別限定】小神お試しセット
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商品番号OG-1【限定生産】麺900パッケージ
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商品番号OG-2【限定生産】麺500 つゆ1本パッケージ
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商品番号OG-3【限定生産】たっぷり麺50束パッケージ
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商品番号OG-4【限定生産】麺、つゆ 両方満足パッケージ
専用つゆも一緒に、ランチでは無く、
ディナーでお楽しみ下さい。10,800円(税込)
- 【麺】
- ●内容量:1.5kg ●原材料:小麦粉(国内製造)、食塩、食用植物油(食用オリーブ油) ●1年蔵仕上げ
- 【つゆ】
- ●300ml×2本 ●原材料:しょうゆ(小麦・大豆を含む)(国内製造)、砂糖、食塩、ふし類加工品(さばを含む)、昆布エキス、ぶどう糖/ソルビトール、調味料(アミノ酸等)、酒精
※本品原材料でアレルギー物質の表示が義務付け及び推奨されているもの
:小麦・大豆・さば※つゆは濃縮タイプ ◎つけの場合=4倍希釈(めんつゆ1:水3) ◎にゅうめんの場合=12倍希釈(めんつゆ1:お湯11)が目安です。
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商品番号OG-5【限定生産】つゆ3本パッケージ
お客様の声をご紹介。
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知人の紹介で商品を知り購入させて頂きました。
高級感を感じながら記載されている調理方法で最初はシンプルに頂きました。口当たりが良い麺の細さとしっかりしたコシがあり喉越しが良く付属の麺つゆは出汁の味がしっかり感じられ、わさびを入れても残る旨みに感動しました。
2品目はアレンジしました。中華スープやごま油を使い付属の麺つゆを使いちょっと中華風に仕上げました。
しっかり香る出汁感と細くてもコシがある麺は他の料理でも存在感があります。
今年も暑い夏になりそうですが小神さんの素麺で乗り切ろうと思います。
大満足でした。岩手県 50代 男性
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和麺『小神ogami』を食すのは3回目なんですが、1つ目は調理法読んでその通りに作ってみました。
薬味は錦糸卵と茗荷、おろし生姜に青ねぎでプチトマト添えてみました。麺つゆも小神の麺つゆ4倍希釈で作りました。麺は、流水で揉み洗いしている時から、しっかりした麺だとわかる手触りで、まずは粗塩を少しかけて頂きました。噛むごとに旨味と塩でより甘みまでわかり、そして歯ごたえまで、、、うまい!!
1つだけ、粗塩より細かい塩の方が余計な歯ざわりが少なくて良かったかなと思います。
麺つゆは薬味好きなのでドバッと入れ素麺もドバッと入れて食べてみると、麺つゆの味が勝ち過ぎで失敗しました!薬味を麺と一緒にもち軽くつけて食べると、、、うまい!これですね!
こちらも1つだけ、麺自体に旨味と甘味がある為、麺つゆの甘さをもう少し控えるとより美味しいかなと思いました。そして最後にお鍋の〆で温かいのにも挑戦してみました。少し硬めに茹でて出汁に入れ温まったら三つ葉と酢橘、七味で頂きました。温かくても歯ごたえは残り、少し薄めの鍋出汁に良い感じでからまり、腹パンパンでしたが、、、うまい!ペロッといけました。
夏場気軽にサッと作って食べる素麺ですが、小神を食べる時はしっかり作っちゃおうと張り切ってしまいました!笑兵庫県 30代 男性
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重厚なパッケージに圧倒されながら心をピンとさせながら食す。
最初の一口目に感じるのは、そののど越しの良さである。汁は少し甘めでしっかりとした出汁の風味が、癖のない麺との相性の良さを伺わせる。
驚くのは、喉を通って暫くしてやってくる「まったりとした爽やかさ)だ。
それはまさに大人が感じる夏の余韻。和の麺において後味がこれほどに充実したものを初めて食し、癒しの時間をもらったように思う。東京都 男性
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素麺を食べるのにここまで細かくやったことはなかった。お湯をいつもより多めにして茹でる時間を計り、しっかり冷水で洗った。
手間をかけたから美味しいというのであれば、普通だろうと思い、いつも食べている素麺も用意して同じように作って比較してみた。
ぜんぜん違う!!正直、ここまでとは思っていなかった。
和麺というネーミングも納得で、麺の風味も、しまりも、のどごしも全く別物だった。最高の一品です。
ぜひ一度、食べてみてほしい。岡山県 女性
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さて食しての感想ですが、ちょうど揖保乃糸の黒帯があったので比較してみました。
2分湯がいて、お水で良く洗ってその後冷水でシメました。
両者とも同じ条件やったんですが、何も付けず食べるとイトメンの方が塩分を感じました。
その後、つゆや薬味を入れて食べました。イトメンの方がモッチモチで弾力が全然違いました。
ただ、比較したので違いは分かりましたが、単品だと違いに気付く自信はないですね。笑
猛暑の中に食す素麺は最高である事には間違いないです。兵庫県 男性